更年期体験記|30歳で若年性更年期障害に

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【更年期体験記】ようこさん(仮名)47歳の場合

管理人

 

更年期かな?と思いはじめたのは何歳くらいの時からですか?


ようこさん

 

30歳の頃です。


 

 

管理人

 

何歳くらいまで何年間続きましたか?


ようこさん

 

30代後半で一度落ち着きました。


 

 

管理人

 

主に感じた症状はどんなものでしたか?


 

ようこさん

 

月経過多、イライラ、不眠、頭痛、めまい、体調不良などがありました。


 

管理人

 

その時期に閉経は経験しましたか?


 

ようこさん

 

まだ閉経はしていません。


 

巨大な子宮筋腫が見つかり・・・

 

それでは実際にどんな感じだったかをお願いします。


 

30歳で更年期が始まってかもしれないと診断され・・・

 

もうだいぶ前のことですが、季節の変わり目や忙しい時期が過ぎた後、体調を崩したままの時期がありました。
それまでは少し休めばすっかり回復したのに、1か月以上もぐったりしたまま。
朝はだるくて起きれない、急に起こるめまい。夜はなかなか眠れない。何を試してもダメで毎日イライラしていました。特にひどかったのは生理です。

 

もともと量は多いほうでしたが、30歳になってからはもっと増えました。
量が毎回多くなり、半年ほどで昼間でも夜用を使い、それでも2時間持ちません。

 

期間も長くなり一か月の半分は具合が悪い状態。
お腹は痛いし、頭痛も肩こりもする、いつも眩暈でフラフラする。
そうなると起きているのがやっとなので仕事や家事をするのも大変。
でも主人と子供はテレビを見て笑っています。そうなるとイライラも限界です。
子供が宿題をやっていない、スリッパの音がうるさいなど些細なことで怒っていました

 

ちょうどそのころ、会社の先輩や年上の知人が筋腫で入院したこともあったので、お見舞つでに話を聞くと似たような症状が自分にもありました。
まさかと思い産婦人科を受診したところ病気ではなく更年期に入るからかもしれないと言われました

 

さらに、もし更年期が始まったとすると10年後の40歳で閉経を迎えるかもしれない、そうなると医学的に早すぎるので治療したほうがいいと。
そこで医師と相談してお薬をを処方してもらいました。

 

一か月ごとの処方で毎日決まった時間に飲むお薬です(ホルモン補充療法)。
飲み始めて2、3日で気分が明るくなり、だるさが抜けてきました。
体が軽くなって動き回れるようになると体調もよくなってきます。
医師の報告すると薬が合うようなのでこのまましばらく続けて、適当な時期に相談してやめることにしました。

 

更年期の処方薬で体重が増加

 

そんなある日、服がきつくなったのに気が付き体重計に乗ってみると7kgも増えていました。
慌ててダイエットをはじめましたが全く減りません。
薬局で相談すると飲んでいるお薬は体重が増加する人もいるそうです。

 

薬をやめれば痩せるけど体調不良がぶり返す、飲み続ければ体重管理が必要。
結局30代後半で治療をやめました

 

徐々に体調が悪くなって気分が落ち込んだりしていったのですが、友達に誘われてジムに行くようになってだんだん調子が戻ってきました。
友達が誘ってくれるので面倒だと思っても通えました。
何も考えずに体を動かしメニューをこなしていると気分がすっきりしました。

 

続けるうちに体力もつき、同じ時間に来るいろんな職業の方達との会話もだんだん楽しくなり気持ちも明るくなりました。

 

今は40代後半ですがまだ閉経は来ていません。

 

決まった間隔で来ることはあまりなく、不順で量は少なめ。

 

でも以前のようなだるさや気分の急な変化はありません。

 

体重も安定して健康診断にも引っかからずにいられます。自分の更年期はあれで終わったのでしょうか、それとも慣れただけ?また更年期がくるかもしれませんが今度は何とか乗り切れるような気がします。


以上がようこさんの体験記でした。

 

ようこさんが更年期かもしれないと病院で診断されたのは30歳。
年齢の若い方でも「若年性更年期障害」といって更年期と同じような症状が起きてしまう場合があります。

 

若年性更年期障害の場合は、そのまま閉経に向かってしまう場合と、回復し本来の更年期まで症状が治まる場合があります。

 

しかしあまりに閉経をしてしまうということは生理が終わるということだけではなく、様々な女性ホルモンの恩恵を早くに打ち切られてしまうということ。

 

先生が診断された通り、閉経が早すぎないように治療を行ったのは正解だと思います。

 

 

ようこさんが病院で行っていたのはホルモン補充療法(HRT)になります。
ホルモン補充療法(HRT)には飲み薬、貼り薬などいろいろな形状のものがありますが、基本的にはエストロゲンの中の「エストラジオール」というものを体に補充していく治療法になります。
副作用等のリスクもあるためかなり慎重に医師との相談をしてから始めなければいけない治療法ですが、確実な効果が出ると言われています。

 

ただ、ようこさんのように体重が増えてしまったというお話もよく聞きます。
直接の関係はないという説もありますが、かなり多くの方がホルモン補充療法で体重が急に増加したという経験をしているようです。

 

 

ようこさんは現在47歳。
若年性更年期障害の症状治まっているようですが、このあと実際の更年期がまた来るのかどうかはなんとも心配なところですね。

 

ただ、一度乗り越えた経年があるのできっと前向きに更年期と向き合って行かれることでしょう。