更年期体験記|耳鳴り、鬱。婦人科で漢方薬を処方

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【更年期体験記】みきえさん(仮名)46歳の場合

管理人

 

更年期かな?と思いはじめたのは何歳くらいの時からですか?


みきえさん

 

40歳の頃からでした。


 

 

管理人

 

何歳くらいまで何年間続きましたか?


みきえさん

 

46歳の今も継続中です。


 

 

管理人

 

主に感じた症状はどんなものでしたか?


 

みきえさん

 

倦怠感、耳鳴り、ホットフラッシュ、不眠などの症状があります。


 

管理人

 

その時期に閉経は経験しましたか?


 

みきえさん

 

45歳くらいから毎月きていたものが2〜3か月に1回に減りました。


 

耳鳴りから始まり鬱に。婦人科で漢方薬を処方されました

 

それでは実際にどんな感じだったかをお願いします。


 

耳鳴りから始まり、鬱状態にまで

 

40歳を過ぎたあたりから少しずつ変化を感じました。
耳鳴りが酷くなり夜も眠れないほどで、ネットなどで調べたところ更年期の症状ではないかと思いました。

 

少しで症状を良くしようと「ざくろ酢」や養命酒などを飲むようにして、夜眠る前はホットアイマスクなどで血のめぐりを良くしたり、いろいろ試しましたがコレという改善はなく2年ほど過ぎたころに症状は治まりました。

 

それでも倦怠感、ちょっとしたことでイライラしたり、悪いことばかりを考えるようになって少し鬱症状に入りました
死にたくなる気持ちもあったのも事実です。

 

そんな不安な毎日を1年間、気持ちだけでも前向きにするよう心掛けています。

 

マインドコントロールで少しだけ鬱症状も緩和されたようですが、それでも少し嫌なことがあるとまた陥るのも事実です。

 

婦人科を受診し漢方薬を処方してもらいました

 

婦人科の病院へ行こうと決めたのも症状が出始めてから3年ほど経った時です。

 

自分はまだ大丈夫、と心のどこかで思っているので先生に症状を伝えるのが恥ずかしかったのですが、その頃には夜も寝れず、何度も夜中に目が覚める状態で、不眠症で仕事にも影響が出始めた為、意を決して通院をしました。

 

子宮頸がんの検査をまず行い、陰性であることが判明してから漢方薬を処方されます。

 

漢方薬は合う合わないがあるため、まずは2週間分を処方してもらいましたが、気持ちが悪くなるなどの副作用があった為に再度通院をし、また違う漢方薬を処方して貰う・・・ということを何度か繰り返しました。

 

ある看護師さんから聞いた話では、本当に自分にあった漢方薬に出会うと、とても美味しく感じるというものでした。
残念ながら私はまだ出会っていません。

 

ホットフラッシュも出てくるように

 

最近は、冬に夜中に突然の発汗で目が覚め、身体はパジャマがびっしょりとなるくらい汗をかきます。
暑くて布団を剥ぐとかいた汗が冷えてとてつもない寒さにみまわれます。夜中に着替えをして再度眠りにつく…ということを毎晩繰り返し、それがまた不眠へとつながります。

 

昼間でも突然、額と首元から汗が吹き出し、これがホットフラッシュかと感じたのが45歳の頃でした。
夏場のエアコンが聞いている社内で、突然と現れるホットフラッシュに周りからの目が気になり、とても恥ずかしい思いをしています。

 

ホットフラッシュに良いとされる漢方薬をネットで調べ、「ケイシブクリョウガンリョウ」という薬を購入しました。

 

身体にも合っているらしく2週間ほどのみ続けると改善されました。

 

しかし3か月ほど経つとまたホットフラッシュがあるので、また漢方薬を服用するという状況を続けています。

 

日々の倦怠感は続き、何か優れないけど何処が悪いのか伝えることもできず、頭も痛いし肩も重苦しい、身体中怠いし…仕事も行きたくないけれど、その理由をすべて伝えるのが面倒で、そして「そんなに悪くないのでは?」と思われそうで重い身体を引きずって会社に行っています。

 

現在も決して状態が良いわけではありませんが、あと数年の我慢だと言い聞かせて更年期障害と付き合っている感じです。


以上がみきえさんの体験記でした。

 

 

みきえさんはいろいろな辛い更年期の症状を体験されていますね。

 

はじめは耳鳴りからということ。
更年期には様々な症状が起こりことがありますが、ホットフラッシュなどよりは少ないのですが耳鳴りも更年期の代表的な症状の一つです。
なかなか経験がないことですので戸惑ってしまいますよね。

 

対策として養命酒などを飲まれていたとのこと。
養命酒は体を温め眠りを良い眠りを誘う薬用酒としてかなり昔から人気があります。
(※こちらで詳しく解説しています→薬用養命酒|養命酒は更年期にも効果があるの?

 

その後、鬱状態がひどくなり婦人科へ。

 

婦人科からは漢方薬を処方。

 

婦人科の更年期の治療ではホルモン補充療法(HRT)という直接に足りなくなったホルモンを補充する治療法を、このように漢方薬等のお薬でバランスを整える方法があります。
ホルモン補充療法(HRT)はまだ若干副作用の心配などが懸念されています。
(→ホルモン補充療法(HRT)ってどんな治療法なの?その副作用や効果は?
ですので漢方を勧める医院も多いのですが、みきえさんもおしゃっているように、
現代の病院は西洋医学がメインですから漢方薬にたけた先生もそれほど多くはないというのが現状です。
なかなかぴったりとくる漢方薬を処方してもらうのは難しいのかもしれません。

 

 

ただ、その後にみきえさんが飲まれていたような市販の漢方薬のように、市販薬でも更年期対策として優れたものもあります。
特に3大婦人薬と言われる、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、加味逍遙散(カミショウヨウサン)は更年期対策として代表的な漢方薬です。
一般の薬局で購入ができます。誰でも購入できる薬であるため副作用も少なくなっています。
(→更年期を漢方薬で|おすすめの漢方薬とその効果

 

みきえさんが購入されたのは桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)。
この漢方薬はホットフラッシュなどに特に効果を発揮します。

 

みきえさんは養命酒、婦人科の漢方薬、市販の漢方薬などいろいろなものを試されています。

 

更年期の症状はずっと同じではなく、いろいろ変わっていくものです。
ですのでその時その時に合わせて自分により合ったものを試されているのはとてもいいと思います。

 

まだもう少し続きそうな更年期。

 

是非なんとか乗り越えて欲しいと思います。