更年期体験記|突然の閉経、更年期肥満に

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【更年期体験記】ななさん(仮名)53歳の場合

管理人

 

更年期かな?と思いはじめたのは何歳くらいの時からですか?


ななさん

 

52歳の時です。


 

 

管理人

 

何歳くらいまで何年間続きましたか?


ななさん

 

継続中です。


 

 

管理人

 

主に感じた症状はどんなものでしたか?


 

ななさん

 

ホットフラッシュ、更年期肥満、更年期高血圧などです。


 

管理人

 

その時期に閉経は経験しましたか?


 

ななさん

 

生理は順調でしたが、関節リウマチの治療薬により突然閉経してしまいました。


 

持病の関節リウマチの薬で突然閉経に

 

それでは実際にどんな感じだったかをお願いします。


 

持病の関節リウマチの薬で突然閉経に

現在更年期障害のまっただ中です。

 

私の場合、閉経は自然に訪れたものではなく、意図的に持病関節リウマチの治療薬で調節したことで起きました。
そして、完全に閉経した後に起きたことは、悲しいかな更年期肥満でした。

 

更年期に差し掛かった40代後半から関節リウマチの症状が出ていましたが、はっきりとした症状で発症し、抗リウマチ薬で治療を始めるようになると、生理中は全身の軟骨部分が僅かながら腫れるような何とも言い難い不快感を憶え、それがとても苦痛でした。
ある時飲んでいた2種類の薬のうち1つを変更したところ、1年に13回たっぷりあった生理がぴたっと止まりました。

 

これには少々焦りましたが、初潮以来重い生理痛に悩み続けていた私はかなりの解放感を感じました。
生理痛だけではなく、その前後に起きる頭痛や子宮の痛みなどで月の約3分の1は具合が悪かったからでした。

 

しかし変えた薬に体が慣れ始めると、再び生理は戻ってきました。
そして薬がまた変更になると、いつものように毎月生理はきっちりやって来るようになりました。

 

今月はちょっと予定が詰まっているなという月は、こっそり飲み残していた以前飲んでいた薬を数回飲んでは生理を意図的に止めたりしていました。

 

ところがストレスの大きい仕事に就き、これまでの抗リウマチ薬では症状を押さえられなくなると、遂に私も免疫抑制剤の使用に踏み切ることになりました。
関節リウマチは免疫異常で起きる病気のため、免疫力を人工的に通常より下げることで、その症状を抑え、間接破壊を防ぐのです。
その薬は抗がん剤であったり中絶薬でもある強い薬のため、いくら薄く使用しても効果はてきめんでした。

 

しかしそれを境に、生理はピタッと止まりました

 

いつもなら薬に慣れてくると戻ってくるはずが、今回はもう1年近くありません。

 

健康診断の際に担当看護師から、医学的にこの状態は閉経と診断しますと告げられた際、いずれは迎えることでしたが健康なままだったらまだあったのにと思うと少々寂しい気もしました。
そしてその時期にはもう起きていたことでしたが、思わぬ体の変化も出ていました。

 

閉経後は更年期肥満に

 

閉経後明らかに出てきた症状は、更年期肥満でした。

 

更年期肥満は、閉経による女性ホルモンの減少により起こることは知っていましたが、こういうことだったのか、という感じです。

 

基本的に食事や間食など余計な物を食べなければ肥満にはならないものですが、しかし、急速に変なぜい肉の付き方をする、というのが正直な感想です。
これまでついたことのないような場所に不自然に肉が付く、というような太り方をします。

 

かつて同僚のしょうもない太り方に、雑談の内容からひょっとしたら薬の副作用かも知れないと思いながら、体質か自己管理がユルいかもと思っていた自分を恥じました。

 

今まさに自分の体形はそっくりだからです。

 

また、逆流性食道炎の人が、食事をして吐いてしまうのに何故こうも体格が良いのだろうと思っていた時もありましたが、実はあまり知られていないのですが、その病気独特の体形で、体が横に張り出すようにがっちり太る事を後に知ったことがあります。
その立場になってみないと本当にわからないものだなあと反省しました。

 

基本的に物を口にしなければそう酷く肥満するわけではないのですが、これまで通りに過ごしていると、ギョッとする事になるようです。

 

あまり運動は好きではないのですが、このままの体形で嫌ですし、少しでも痩せられるようにがんばろうと思っているところです。

 

これ以外の気になる症状としてはホットフラッシュや、更年期になって血圧がかなり高くなっています。

 

まだ更年期はしばらく続くと思うので気が重いですが、できるだけうまく乗り越えたいと思っています。

 

 


以上がななさんの体験記でした。

 

ななさんは関節リウマチの持病があり、その薬の副作用で閉経されてしまったのですね。
今まで煩わしく思っていた毎月の生理もいざ、突然終わってしまうとなんとも悲しい気持ちになられたことと思います。

 

生理痛などはなくなりますが閉経を迎えると女性の体は大きく変化を迎えます。
(→閉経はいつから?その年齢、兆候や前兆、閉経後の女性の体と更年期

 

ななさんの場合は更年期肥満がひどくなってしまったとのこと。
更年期世代は若い時に比べ代謝も悪くなっていますから、体に取り入れた脂質をうまく体から排出できにくくなっています。
これにホルモンバランスの乱れが加わるとその症状はさらに悪化します。

 

中年太りなどといわれるのは悲しいですが、これも更年期の特有の症状です。

 

ただ肥満は見た目の問題だけではなく、その他の病気も引き起こすのでできるだけ運動や食事などでダイエットを心がけたいものです。

 

 

ななさんはその他の症状として、ホットフラッシュや高血圧も。

 

ホットフラッシュは更年期の代表的な症状です。

 

また更年期高血圧も注意したい症状の一つ。
今までまったく血圧に問題がなかった人でも、更年期になって急に高血圧になるケースが多くみられます。

 

40代、50代ですとあまり「血圧を測らなくては!」という気にはならないかもしれませんが、注意していきたい症状の一つです。

 

ななさんの更年期もまだしばらくは続いてしまいそうですが、ご自身の状態をしっかり把握されていらっしゃるのがとても素晴らしいと思います。

 

ぜひこれからもご自分のお体と対話しながら更年期を乗り越えていってください。
応援しています。