更年期障害と家族の対応

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更年期障害と家族の対応

更年期障害の症状は辛いものですが、それ以上に患者を苦しめているのが家族の対応かもしれません。

 

更年期障害で現れる症状の多くは、のぼせやほてり、体の倦怠感、頭痛など、周囲からその辛さを理解してもらうのが難しい症状ばかりです。
頭痛や倦怠感で横になっている妻に「ダラダラしている」と夫が咎めたことがきっかけとなり、信頼関係に亀裂が入る夫婦は後を絶たないと聞きます。

 

男性の場合は明確な更年期がないことから、更年期障害に悩む人が少ないため、その辛さを理解しがたいのも原因の一つです。
男性にも更年期障害がないわけではないのですが、具体的な身体の変化が生じるわけではないので、個人差が大きく、男性の更年期障害として表面化しないことが多いです。
(男性の更年期障害についてはこちら。→男性の更年期障害

 

 

女性と男性では身体のつくりが違うので理解できないことも多いですが、せっかく一緒になった縁ですから、パートナーが辛いときにはサポートし合って欲しいところです。

 

 

更年期の妻や母のイライラとの接し方

更年期はイライラしやすい時期とも言われます。
更年期障害の症状としてもイライラを始めとした精神的な不調がよく挙げられます。

 

奥さん、あるいはお母さんのイライラの内情を少し考えてみましょう。

更年期のイライラ

更年期は自分でもわからない内に身体が変化し、不調が起こってきます。更年期を迎えるのが初めてでない女性はいません。
頭痛や倦怠感が続き、場合によっては家事や仕事もままならない状態かもしれません。
しかし旦那さんも年齢が年齢ですから仕事が忙しくなる頃です。

 

息子や娘も思春期であったり、受験を控えていたりと多感な時期であることが多いでしょう。
そんな中で更年期障害という精神的な不安や焦りが生じることで、いつも以上に周囲の人に攻撃的な話し方をしてしまったり、逆に落ち込んだ態度を見せてしまう人も少なくありません。
更年期が重くなく、普段通りの生活をできている方もいますが、むしろ、イライラしてしまう女性のほうがつらい更年期と向き合って頑張っているのかもしれません。

 

イライラしている人と関わるのは少し難しいことです。
ですが、本人は敵意や悪意はありません。調子が悪いときに仕事が重なると誰でもイライラしますよね。
更年期障害のイライラは時間と共に緩和していくものです。
更年期の間は家族も辛いこともありますが、「今は妻(お母さん)は更年期だから。」「いつもありがとう。」と、感謝の気持ちで支えてあげることが必要です。

 

精神的に不安定になっているところにキツく責められると、うつ病を発症してしまうケースもあります
更年期の後の夫婦や親子関係や、老後に精神的苦痛が響かないようにするためにも家族一丸となって更年期障害に向き合うことが大切ではないでしょうか。

 

 

 

やっぱり辛い更年期障害、自分でできるイライラ対処法

我慢しないで更年期

更年期障害の辛さを家族に理解してもらっても、イライラが収まらない自分が嫌になることもあります。

あるいは、まだまだ家族に理解してもらえない場合もあるかもしれません。
そんなとき、「自分は更年期障害なので優しくしてください」なんてなかなか言いにくいものです。

 

通院

そんな方はまずは病院に行くことも方法のひとつです。

病院で更年期の検査を受けるとホルモンのバランスの乱れがはっきり数値でわかります。

 

ホルモン補充療法(HRT)には抵抗がある方でも、更年期の検査をしてみて「更年期なんだ」ということがわかれば、家族の理解も得やすくなります。

 

また辛さを実感できない家族にしても、「更年期障害」という漠然とした状態ではサポートするのは難しいもの。
医師の方から「卵巣機能の低下によるエストロゲンの減少で、視床下部から信号が必要以上に発せられることで更年期障害が起きています。辛い症状が続きます。」と説明してもらい、体の中で何が起こっているのかを理解してもらうだけでもかなり違ってくるはずです。

 

また専門の医師にいろいろ相談をできることは、なかなか普段わかってもらえない辛さを聞いてもらえるという点でもとてもメリットです。

 

そしてまずは認めることから

まずは認めることから

更年期対策の初めの1歩はまずそれを自分が認めることからだと思います。
そしてよく更年期を理解すること。

 

どんなことが自分の体に起こっているのかを理解するのはとても大切だと思います。

 

たとえばイライラやヒステリー。
これが更年期のせいだとわかれば、つい人にあたってしまった場合でもあとから素直に謝ることもできると思います。
「更年期のせいでイライラしてしまって言いすぎてしまった。ごめんね。」と言えるだけでも、周りの家族の対応は変わってくるでしょう。

 

更年期だから仕方がないでしょ!許してよ!・・ではなく、いつもの自分ではなかったということを先に謝っておきたいものです。

 

そして家族にも迷惑はかけますが、辛いのはやっぱり自分。

 

できることなら更年期の症状はできるだけ軽く毎日を過ごしたいものです。

 

病院には通わなくてもできる対策はいろいろあります。
当サイトでも紹介している更年期サプリもその一つです。

 

更年期は女性ホルモンが減少してホルモンのバランスが乱れることが原因。
この原因ははっきりしています。

 

ですから女性ホルモンの代わりをする大豆イソフラボン系サプリを摂取したり、
乱れた自律神経を正してくれる高麗人参系のサプリを摂取するというのは理屈から考えてもやっぱり効果的だと思うのです。

 

更年期サプリ

効果にはもちろん個人差はありますが、何もしないよりはまずどれかを始めてほしいなと思います。

 

(私も更年期のサプリを飲んでみて本当によかったなと思っている一人です。)

 

 

他には運動(特に有酸素運動)などのストレス解消もおすすめです。
できることはなんでも取り入れて、辛い更年期を家族みんなで乗り越えましょう。

 

 

 

更年期の体験談の記事もこちらに掲載していますので是非参考にしてみてください。
みんなの更年期体験談・体験記

 

 

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