更年期体験記|35歳で症状が。若年性更年期障害?プレ更年期?

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【更年期体験記】たえさん(仮名)39歳の場合

管理人

 

更年期かな?と思いはじめたのは何歳くらいの時からですか?


たえさん

 

出産後の35歳くらいです。


 

 

管理人

 

何歳くらいまで何年間続きましたか?


たえさん

 

現在39歳ですが、約4年ほど継続しています。


 

 

管理人

 

主に感じた症状はどんなものでしたか?


 

たえさん

 

イライラ感、不眠、冷や汗、ほてり、眠気など更年期障害の症状にあてはまるものほとんどがありました。


 

管理人

 

その時期に閉経は経験しましたか?


 

たえさん

 

当時は産後半年程度だったので生理は止まっている状態でした。ただ37歳の時に生理は再開して現在も規則正しくある状態です。


 

35歳から更年期の症状が。若年性更年期障害?プレ更年期?

 

それでは実際にどんな感じだったかをお願いします。


 

産後半年で更年期のような症状に

 

産後半年頃に突然更年期障害のような症状がありました。
イライラがあって子どもたちにひどく怒ったり、ほてりや冷や汗などが起きたりするなどの症状があり、時には家事や育児ができない状態になってしまいました。
当時はまだ授乳中で生理が止まっている状態だったことから、最初はホルモンバランスが不安定になっているだけで、生理が再開したら症状は落ち着くだろうと思っていました。

 

しかしながら肝心の生理が産後1年、そして産後1年半経過しても一向に来る様子がなく、更年期障害の症状も相変わらずあったことからもしかしてこのまま閉経するのか?と思ってとても不安になりました。

 

生理が来ないこと、また更年期障害のような症状があることに関しては、年に1度産婦人科で検診を受けるのと同時に相談していたのですが、まだ30代後半ということもあって更年期障害になるにはかなり早いので様子を見るべきだというアドバイスを受けるのみでした。

 

 

しかしあまりにも長く同じような症状が続く上に、症状があることで体力をかなり消耗してしまっていることから精神状態まで不安定になってしまいました。
調べてみると自分くらいの年齢に人でも。プレ更年期や若年性更年期障害などで更年期の症状が出る人もいるということがわかりました。

 

またその後、イライラ感や憂鬱感がいっそう強くなってきてしまい、心療内科を受診して更年期障害の状態について相談をすることにしました。

 

 

幸いその心療内科の医師が女性で少し年上の人だったことから親身に相談に乗ってもらい、更年期障害の症状にも効果があるという当帰芍薬散の漢方薬を出してもらうことができました。

 

その漢方薬をしばらく服用していると、少しは更年期障害の症状が落ち着いたような気がしました。

 

さらに医師は私がその時育児や家事を全て1人でやっている状態だということを知って、夫や周囲の家族にもっと援助をしてもらうようにアドバイスを受けました。
ただ夫は仕事が多忙な上に趣味に興じて帰宅する時間が子どもたちの寝た後という状態である上に、私が当時から更年期障害の症状に苦しんでいるということを一切理解しなかったので夫に少しでも頼って自分の体を休めることは無理でした。

 

本当の更年期はこれから・・・

 

そのようなことからこのままの状態でいると自分の健康を害してしまったりひいては家族が破たんするような行動を取ってしまうのではないかと思ってしまい、家事や育児を少しはおそろかにしてもかまわない!と思ってとにかく休憩する時間を取るようにしました。

 

それまでは1日5時間以下の睡眠時間しか取れなかった上に途中で子どもが起きてしまうことから連続して睡眠を取ることもできない状態で、それが更年期障害の症状が出ている原因ではないかと思ったことから休むという対策を取ることにしました。
その後産後1年9か月にしてようやく生理が再開しました。

 

生理が再開したことからひとまずこのまま閉経するということはないと思って安心したのですが、それ以降も程度はおさまったもののほてりや冷や汗などの身体的な症状とイライラ感などの精神的な症状は完全に消えることはありませんでした。

 

現在も生理はほぼ規則正しくあるものの、同じ症状が継続している上に年齢も間もなく40歳を迎えるということで、更年期の入り口に本格的に差し掛かったかなと思っています。

 

 

 


以上がたえさんの体験記でした。

 

 

たえさんは出産の半年後の35歳という若さで更年期の症状が出てしまいました。
一般的な更年期は閉経を挟んだ前後5年の約10年に症状が出ることが多いのですが、中にはたえさんのようにこの時期よりもずっと早く症状が出てしまうこともあります。

 

このように若い方に起こる更年期障害は「若年性更年期障害」、「プレ更年期」などになります。
(→若年性更年期障害とは|その原因や症状など

 

この2つは厳密には少し異なるものなのですが、いずれにしてもまだ更年期を迎えるには早い世代の方が更年期の症状に悩まされるという点では同じで、
一般的な更年期でさえまだあまり周りには理解してもらえないという中、若年性更年期を知っている方は少なく、病院でも正しい診断されないこともあります。

 

たえさんもはじめに受診した婦人科ではあまりいいアドバイスをもらえなかったそうです。

 

その後、精神的な辛さも強くなり心療内科へ。
こちらで漢方薬の三大婦人薬の1つである「当帰芍薬散」を処方してもらいかなり症状も落ち着いたとのこと。
漢方薬も更年期の強い味方になります。
(→更年期を漢方薬で|おすすめの漢方薬とその効果

 

こちらの心療内科の先生が親身に生活の事や家庭のことなどにもアドバイスをしてくれたとのことですが、
こういう頼れる先生に巡り合えたのは本当に良かったですね。

 

 

心療内科の先生にはもう少し休んだり家族に協力をしてもらったりするようにというアドバイスを頂いたようですが、たえさんのご主人は忙しくとてもそんなお願いができない状態。
育児に関しても、本来の更年期の年齢でしたらもうお子さんもある程度大きくなっているかもしれませんが、
たえさんの場合はまだお子さんが生まれたばかり。
一番手のかかる時期です。
この時期に更年期の症状を抱えて過ごすのは本当に大変なことだと思います。

 

でも今のように少しずつ手を抜けるところは抜き、更年期にも慣れていくようになるといいですね。

 

たえさんはまだ39歳。
本当の更年期はまだこれからです。

 

これからも大変な時期は続くかもしれませんが、ぜひうまく乗り切っていってください。
応援しています。


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